ラベル新聞への広告出稿物語 no.3
いよいよ完結
お待たせ?しました……約3ヶ月ぶりの投稿です。今回で完結します。
ラベル新聞への広告出稿物語 no.1、広告出稿物語 no.2(←読んでない方はまずはこちらを)で、計4本の新聞広告を掲載してきて、さらに続編の制作依頼を受けていました。
ただデザインを作っていく中で、メッセージアプリ風のバリエーションは考えやすいのですが、会話のやりとりや、オチでスタンプを使うルールを徹底すると、スペースに対して内容がおさまりきらないこともしばしば・・。
まだまだ訴求できることを残しつつも、そろそろシリーズ完結に向けて考え始めていました。
これにはもう一つ別の理由もあり、2024年は弊社創業50周年Year。
個人的に50周年メインの内容に切り替わるのではと思っていたので、掲載日を逆算してあと3本(3本目が最終回となるよう)の構成を考えていました。
過去4本では①オフ印刷設備、②オフ印刷スペック、③ロケーション、④社内一貫生産という弊社の強みを訴求してきました。そしてさらに以下3本を制作。
⑤専門性訴求
⑥環境配慮訴求
⑦?????訴求【最終回】
⑦が最終回。いよいよシリーズクライマックスです。
まずは、
⑤専門性訴求、⑥環境配慮訴求からどうぞ!
⑤専門性訴求
2023年3月掲載
⑥環境配慮訴求
2023年5月掲載
結局だれとやりとりしとんねん。
そしてフォーワテック沼にハマっていますね。ズブズブです。資料請求お待ちしています。
そしていよいよ最終回、2023年7月掲載でラストです。
が!!!
結論から言うと・・・
最終回は掲載されませんでした!
そう、OKURAIRIです!
デザインも完成しているし、あとは入稿するだけ。でも入稿の指示がないな〜と不思議に思い確認してみると、隔月の1年契約が終了したとのこと!(1年/6本)
最終回は??待っている人がいる(かもしれない)のに!
ということで泣く泣くお蔵入りになりました。
おしまい。
にはせずここで公開してしまいます!
最終回どうぞ!
⑦マルチブランド訴求
2023年7月掲載・・せず!
毎回だれとやりとりし・・・社員か!で終わりたかった。
(③の新潟ラーメンが美味しいを知らなかったので、県外オフィスの社員・・にしましょう)
もちろんこれは後付けの設定ですが。
最後に全7本を振り返ってみましょう。
①オフ印刷設備訴求
②オフ印刷スペック訴求
③ロケーション訴求
④社内一貫生産訴求
⑤専門性訴求
⑥環境配慮訴求
⑦マルチブランド訴求
まとめると
私たちは、精細な多色刷りが可能なオフセット印刷機を複数台保有し、新幹線の駅からも近く都心部からのアクセスも良いものづくりのまち“ 燕三条エリア ”にあるシール印刷に特化した印刷会社です。社内一貫生産が可能な充実した設備で多様なニーズにお応えします。
個性的なレースラベルや、環境に配慮した素材のご提案もお任せください。また、長年培ってきた印刷技術を活かしたオリジナルブランドや、ライフスタイルアイテムを展開していますのでチェックしてくださいね。
ですね。
集計したところ、弊社では2023年度は約4億5,000万枚のシール/ラベルを製造しています。
数が大きすぎてピンときませんが、凄い数字ですよね。シール/ラベル製造に特化しているアイデンティティを保ちつつ、培った知見でオリジナルブランドを開発しているユニークな企業です。
ブログ記事3本にわたり、ラベル新聞広告をクローズアップしてご紹介しましたが、
弊社では他媒体のスポット広告や、Google、Yahooをはじめとするリスティング広告など、WEB広告の運用も行っています。
かつて、広告の主流はテレビや新聞といったマス媒体でした。それぞれの媒体が持つ特性を活かし、広範囲のターゲット層にリーチすることが可能でしたが、インターネットの急速な普及により、広告のあり方は大きく変化しました。
今や広告は、よりパーソナライズされ双方向のコミュニケーションが可能となり、ターゲティング精度が飛躍的に向上しています。これにより、ユーザーにとってより関連性の高い広告を提供することが可能になりました。また、広告効果がリアルタイムで測定できるのも大きな特徴です。これが従来のマス広告との大きな違いです。
とはいえ、デジタル全盛の時代においても、アナログ媒体には独自の魅力があります。たとえば、専門誌の広告は、その信頼性の高さや、実際に手に取ることができる物理的な存在感、持続性など、デジタルにはない価値を持っています。
多様な広告手法のひとつとして魅力的な選択肢ですよね。
ラベル新聞への広告出稿企画、この場をお借りして無事完走することができました。最終話もついに日の目を・・よかったよかった。
読んでくださった皆様ありがとうございました。
writer:k.yoshizawa