2024年の忘年会でとある俗説を検証してみた

新年を迎え1月も下旬に差しかかっていますが、今回は少し時を遡り昨年に開催された忘年会のレビューです。
上の写真は、会の冒頭にスクリーンに映し出されたメッセージです。
株式会社フォーワテック・ジャパンは2024年10月1日をもちまして、創業50周年 を迎えました。
というわけで「創業50周年記念忘年会」と銘打ち、例年より少し特別感のある内容に。冒頭の社長による挨拶の中で50年の歩みを振り返り、懐かし??の写真がスクリーンに映し出されたり、参加者全員で集合写真を撮ったり、相変わらずカラオケで盛り上がったりといった忘年会の様子を紹介・・はせず、今回は忘年会恒例の豪華景品が当たるくじ引きに焦点を絞ります!
私たちの会社では、毎年持ち回りでメンバー編成された、年間の社員行事を企画・運営する組織“親和会”があります。
11月30日に開催された忘年会も親和会が幹事を務めています。(幹事の仕事は一昨年のこちらの記事を)
今回は、幹事の権限をフルに使って、とあるテーマに挑んだ結果をお届けします。
そう、今回のテーマは
残り物に福はある のか、身をもって挑戦してきました。
まずは前提条件から
- 景品のチョイスは、親和会がある程度決めることができるので、予算上限はあるものの個人的な希望を通しやすいです。
- 景品はくじ引きで、忘年会の受付時に番号入りの封筒を引き、会の中盤に発表の流れです。(年度によりますが、基本的に幹事が最後か後半に引きます)
- 景品リストを管理しているので、番号を見ればだいだい「あのへんやな」とわかります。
まず1に関して、50周年の特別感を演出するため、例年より予算を引き上げ景品を充実させました。景品発表の前に会長が予算を使いすぎましたと丁寧に説明(謝罪)していました。内容も高額ギフト券や電化製品、施設のチケット、食品などバラエティ豊か。
デモニンゲンデスカラ。特に欲しいもの、ありますよね。リスト化した時点で約半分は“自分の中”で「当たり」状態です。
そして迎えた当日
通常我先にと引きたいくじをグッとこらえて、幹事として受付業務をしながら景品番号を再確認。社員の方々が引いていくくじを「当たりですよ〜(自分的に)」と心の中で呟きながらその時を待ちます。
今回の忘年会参加者は87名。残りのくじはあと2枚。
残り物に福はあるのか・・さあいってみよう。

残るは「17」と「22」。
どちらが残る?

お?

「22」!ゾロ目だし
いい景品では!?
発表はまだかな

これどっちがきても食品や

めっちゃ選んでるけど、
両方食品ですよー

ハイ「馬刺」ゲット!
馬刺・・は、いいよね!あんまり食べる機会ないな!普段買わないしヨシ! ・・でもギフト券でもよかったよ。
結 論
残り物に福があるかは、人による
物の良し悪しと、個人の欲しいor欲しくないは別問題ですしね。 次はソッコーで引いたろ
※後日馬刺しは美味しくいただきました。家族がとても喜んでいました。ありがとうございました!
というわけで、サンプルが少ないため、かなり雑な結論になりました。次年度の幹事さんもぜひ挑んでみてください・・。
社員の皆様は何が当たったでしょうか?
「景品何が当たった?」が共通言語となり、景品同士の交換交渉など、普段業務上顔を合わせることが少ない社員同士の中でも交流が生まれるとても良い機会となります。私がチョイスした景品が当たった方に「イラネ」と言われることもありましたが、それすらも忘年会の楽しいひとコマです。幹事として景品引き渡しの際の社員の皆さんのリアクションも楽しめました。
今回は景品くじを中心にお届けしましたが、最後に少し忘年会の様子を(引きの写真で)ご紹介します。
50周年を通過点にまた良い一年を過ごし、忘年会で盛り上がりたいですね。
Photo Gallery









(景品に集中するあまり、忘年会の写真に偏りが・・宴会の様子や料理の写真など提供してくれる社員の方がいましたらお声がけください・・)
writer:k.yoshizawa