代表あいさつ

私が大切にしたいことと、
これからのフォーワテック・ジャパン

株式会社フォーワテック・ジャパンを先代から引き継ぎ、私で二代目となります。

 

当社は1974年、新潟県三条市で中越シール印刷として創業しました。常に周りよりも一足先に変化を遂げ、時には失敗を重ねながら着実に前へ前へと歩んで事業を拡大させてきました。45年以上続いてきた歴史の中、これまでたくさんの社員が積み上げてきた技術と経験、そしてたくさんの思いとアイデアが詰まった、唯一無二のシール印刷会社です。

 

これからも築いてきた企業文化や理念を大切にし、皆様から必要とされる企業を目指します。また、創業者の意思でもある「私たちは変わり続けなければならない」という精神を受け継ぎ、二代目の意思を持って精進して参ります。

「幸せを印刷する会社」

これは当社の基本理念、そしてこれから先も変わることのない目指すべき方向性です。私たちフォーワテック・ジャパン社員一同は “社会の幸せ” “お客様の幸せ” “私たち社員自身と家族の幸せ”を目指して活動しています。

 

基本理念を実現するためには、まず私たち自身が幸せを目指し努力を尽くすことが必要で、それが会社の成長や発展に繋がり、さらには皆様を幸せにできる原動力になると考えています。なぜなら、私たちが提供する商品やサービスを作るのは、 私たち自身にほかならないからです。

 

フォーワテック・ジャパンでは、全社員で基本理念についての理解を深め、共有し、大切にしています。同じ思いを持つ仲間たちと共に、たくさんの幸せをのせて皆様に貢献して参ります。

「社員と⼀緒に悩み、そして喜ぶ」

これが企業経営者として、私がいちばん大切にしていることです。私は2013年に現職に就任しましたが、様々な経験をしながら年月が経過していく中で、このたった一つの大切なことを見失ってしまうことがありました。その度に自分の中に生じる矛盾と葛藤し悩んだことが、自分自身の成長の機会となり、今ではそのような経験ができたことに感謝をしています。

 

これからは本来の経営者としての原点に戻り、経営活動を行います。

 

フォーワテック・ジャパンは一人一人が輝く人財の集合体であり、ここで一緒に働く仲間たちは私の人生においての大切な宝物です。社員第一主義を貫き、社員とその家族の幸せを通じて皆様の幸せを実現するために、代表としての使命と責任を果たして参ります。

 

2020年9月
代表取締役田中義晶